歯の健康で注意したい歯茎が出る状態とは

近年において年代問わずに口内トラブルに悩む人が急増しています。口内トラブルというのは口の中の環境が悪化することによって発生する健康被害のことを指します。まず口内の環境が悪くなると歯が黄ばんだり強い口臭が出てしまう初期症状が出ます。ここの段階で抑えることができれば私生活において何の問題もないのですが、しかし異常が出ていると分かっているのに学業や就業などで時間が取れず体に負担がかかる状態が続くと口内トラブルは自身が意図しない速度で急速に進行します。初期症状から体の負担などで急速な速度で進行すると口の中で目に見える形として現れ始めるのですが、その目に見える形として現れる現象の一つが歯の下にある歯肉で覆われているはずの歯の根元である歯茎が出る状態です。

歯茎が見えてしまう原因とは

口内トラブルは口内にいる細菌類によって引き起こされているものです。口内には主に3種類の菌が存在しているのですが、一つは口内の環境を整えてくれている善玉菌と虫歯菌や歯周病といった悪玉菌そして善玉菌にも悪玉菌にも属さないがどちらかの数の比率が上回ったほうに味方に付く日和見菌に分かれます。先に言った初期症状というのは虫歯器や歯周病菌が増えることによって生み出される酵素や色素そして排せつ物によって黄ばみや臭いが発生しているのです。歯茎が出るというのは、口内で悪玉菌が増えることによって中立を保っていた日和見菌が悪玉菌の味方をするようになったことでさらに被害が拡大した状態です。この状態になると日和菌と合わさった悪玉菌が出す消化酵素が歯と歯茎の間に穴をあけてポケットを作り出し、その中でさらに繁殖をすることで発生した消化酵素の影響で下に下がってしまっているのです。

全身の健康被害につながる前に対策を

歯茎が出るのは口内に存在する悪玉菌と中立を保っていた日和見菌が味方をすることで、通常の酵素よりもさらに強力になったことで起きている現象です。歯茎が見え始めると少しの刺激で出血するだけでなく、食べ物が挟まりやすくなったり冷たい物や温かいものを食べると神経が近いこともあり痛覚を刺激してしまいます。ここまでならよいのですが、この状態がさらに進行すると歯の根元まで進行して歯が取れるだけでなく取れた空洞から体内に入り込んで全身の血管を攻撃するなど時に命にかかわるような病気の発生源にもなってしまいます。そのため学業や就業で時間が取れないという部分は理解できますが、その後歯の根元が見え始める状態になったら即座に歯科医を受診して原因菌を取り除くことが大事です。そして毎日の歯磨きの後は液体歯磨きを使って歯の間も洗浄することもリスク軽減に役に立ちます。